第三回大学技術職員組織研究会(米子会議)開催

令和元年9月13日
技術部関係各位

鳥取大学  技術部
統括技術長 三谷秀明

1、 概要
本研究会は、国立大学法人、独立行政法人国立高等専門学校機構における技術系職員の組織体制、組織運営、人員構成、組織間交流並びに技術の伝承など、技術組織運営上の課題を運営側や技術スタッフ側それぞれの立場からの視点で討論することで、各機関における技術支援体制の確立に貢献することを目的としている。
今回は、「技術職員の評価について」を主なテーマとして議論を進め、技術職員にとって適正な評価手法や各機関で適用できるスタンダードな評価基準について模索する。
また、機器共用促進事業である大学連携研究設備NWを共催とし、「機器共用」の詳細について研修を行い、機器共用の促進と技術組織の関わり方について議論する。
本会で集約された意見は、各自の大学に持ち帰るだけでなく、「有志の会」を通してNICAや文科省に報告し情報を共有する。

2、 開催日程
令和元年9月27日(金曜日)
会 議 : 13時 開会 ~ 17時10分 閉会(予定)
施設見学 : 17時15分から(ディスカッションが延長した場合は中止)
情報交換会: 18時30分から「エンヤキッチン」 会費5,000円
米子市加茂町2-180国際ファミリープラザ1F

3、 開催場所
鳥取大学 米子キャンパス(総合教育棟2F 323講義室)
〒683-8503 鳥取県米子市西町86

4、主催
主 催 :鳥取大学技術部
共 催:大学連携研究設備ネットワーク

5、検討内容
1)技術職員の評価について
2)機器共用について
3)「有志の会」との連携について
4)その他

6、参加定員
20名 (技術職員、技術支援員のみ)

7、その他
旅費支給枠あり(各大学から1名まで、運営に携わっていて、所属機関からの旅費の支給が難しい場合に限る。発表者優先。)

※ この件に関する連絡先
鳥取大学技術部化学バイオ・生命部門
技術長:八島正司
技術職員:丹松美由紀